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SACO-netパンフ
三つ折りパンフ.pdf
PDFファイル 275.9 KB

2012/07/01 クールアースディ特別セミナー「森(もり)の可能性を探る ‐宮城県登米市を参考に佐野で何ができるであろうか?‐」午前の部。葛生街中・里山・大阪住友バイオマス発電所見学

田中正造没後100年記念事業「中正造の森と水千年プロジェクト」の一環として今回は自然かかり長・谷さんのナビゲートで里山とまさにその隣にある大阪住友セメントさんのバイオマス発電プラントの見学をさせていただきました。

 

今回は特別講師として宮城県登米町森林組合の竹中雅治さんを招聘して午後からセミナーも企画しましたので、朝から竹中さんもご同伴いただきました。

 

また、愛知県から午後のワークショップで使用した「組手什」を開発した「組手什おかげまわし東海」から3名もお越しいただき、にぎやかな見学会となりました。

 

葛生の街中にある、谷かかり長のお母様の実家である呉服屋を改装して、ここを拠点に里山再生、環境問題、地域活性化等々色んな仕掛けをやっていきたいと谷かかり長。

すでに愛知から組手什も寄付いただいたり、秋山の林家の遠藤さんがつくった、チェーンソーアートの作品もここで展示販売するとのことです。

そこから、大阪住友セメントさんに行き、プラント見学の前に、同社の星野さん(創省かかり長)からレクチャー。

 

・発電量・・・25,000kw

・燃料・・・・木質チップ85%(直近では89%)、石炭15%

・全体内訳・・・住友全プラント37万t/年、葛生工場だけで15万t/年 処理

 

 

木質チップの原料は建築廃材がほとんどで、現在でも間伐材燃焼もやってはいますが乾燥方法や伐採集荷等々の問題がなかなか困難で比率を伸ばす所までは行っておらず、その辺は大いに課題だと。

10tトラックが土日問わず1日約50台プラントに届けに来ます。土曜日でもご覧のとおりです。

燃焼中。燃えてます!

炉は「内部循環流動床ボイラ(ICBF)」と言いまして、簡単に言うと炉の中に少量の珪砂(けいさ)を入れることで木質チップがバラけやすくなり、それにより燃焼効率を高める炉ということです。

木質チップ比率が高い同社ボイラーならではの方式ですね。

で、写真はその主役たる「珪砂」の山。

 

そして、これが発電機!コレ1台でおおよそ、佐野市の全家庭の電力を供給できるとのことです。

すこし、バイオマスとは外れますが、これがセメントプラント。

上流から下へ下へこの大きな管に熱風を入れて乾燥させて、一番下まで来たら完成と。

この近くはとても熱いです。冬にはこの熱を何か利用したいところですよね。

さらに、セメントプラント最上階へ。ビルで言うと20階位の位置ですね。

さしずめ、佐野のスカイツリーかな。

佐野のスカイツリーから田沼町方面をみた景色。

 

私が仕事でよく通る道路がちっちゃくなってます。

更に、一行は谷かかり長のお義父様がやっておられる水田・畑へ。

昔は今より広大な土地をやっていたがとてもやりきれなくなり、現状へ。今後、谷かかり長が大棚田を復活させるとか?

鳥獣対策の柵。しかし、イノシシやシカはこれだけではやはり簡単に突破してしまい、近隣のやぶや耕作放棄地、山のメンテナンス等々総合的に対策を施して行かないといけないということで、このあたりも今後しっかりやっていきたいと。

 

 

そして、午後の部では登米の竹中さんによる『森林(もり)の可能性をさぐる」と題してセミナー&ワークショップが行われました。

 

私の方は、COOL EARTH DAYの設営段取りがありますので、ここで別れましたので、このあとのレポートは谷かかり長にバトンタッチします。